PORTRAITS

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あなたならどう着てみますか? CITERAらしい機能的デザインが盛り込まれた“テクニカルスーツ”。カジュアルだけど洗練されていて、他にはないちょっとユニークな佇まい。気負わず普段使いしたいけど、やっぱりいいモノを選びたいって人にちょうどいい。そんな新しいスタンダードは、いまの時代のしなやかな感性によく似合うと思うのです。今回はさまざまな職業の方に、自分らしいスタイルで着てもらいました。全6回シリーズでお届けします。

― 新鋭映画監督が描く優しい世界 ―

映画監督の佐久間啓輔さん。“変顔をやめられない人”を描いた短編映画『Funny』が、米リッチモンド国際映画祭の観客賞と最優秀女優賞を受賞するなど、新鋭監督として注目を浴びている。「僕自身が生きやすい世界にしたいというのがエゴとしてあるんです。『人と違ってたっていいんだよ』というのをポジティブに捉えて見つめられる、そんな優しい世界を描いていきたいです」
映画『Funny』





受賞式でも着用したテクニカルスーツ

今年はドイツ、アメリカの国際映画祭を訪れた佐久間さん。「飛行機のなかでも動きやすいし、軽いから移動にも便利でした。海外って機内や空港、行く先々で気温がバラバラじゃないですか。なので、羽織ったり手に持ったり、意外と体温調節に重宝したんです。それとデザインも気に入っています。普段使いはもちろん、受賞式のような場でも違和感なく着られる汎用性の高さが良いですよね」。早くも次回作を構想中だという若き監督の今後に期待したい。






― LIAM JKT & PANTS ―

CITERAテクニカルスーツの原点とも言える「AUTOBAHN(アウトバーン)」。素材はジャケット、パンツともに、通気性・ストレッチ性・撥水性に優れたウォッシャブル素材と、撥水性と摩擦に強い素材の2つを使用している。春夏シーズンのさまざまなシーンで使えるアイテムだ。ジャケットは切替パターンで、異素材のコントラストやパッカリングがミリタリーやスポーツ感を演出。パンツはスポーティな「TR PANTS」とスタンダードな「NR PANTS」の2種。 シーンに応じて履き分けてみるのも楽しい。





PHOTO : ERINA TAKAHASHI
EDIT : KANA YOSHIOKA







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