先週に引き続き、過去の旅の写真を小出しにしているメルマガです。この画像はミュンヘンで泊まった部屋からの景色。建物の色と階段、屋根、手前の木がギュッと詰まってる感じがいい。毎朝これを見るのがとても楽しみだった。
外国で宿泊先を決めるときには、簡易的でもいいのでキッチンが付いている部屋を選ぶようにしています。外食ばかりは嫌なのと、できるだけ生活している疑似体験をしたいので簡単な食事を自分で用意できるように。と言っても、ハムやチーズにパン、惣菜などでサンドイッチを作って、あとはヨーグルトと果物くらいですけどね。
外国に来て楽しいと思う一つに、その土地の人が口にしているものを探ること。野菜やキノコ、果物、乳製品は日本では目にすることのないものばかりで本当に興味深い。
ヨーロッパの惣菜屋ってこんな感じ。
去年の1月のミュンヘンなのでとても寒い時期。夕方の寒い時間でも、外の席でお茶をしているシーンはよく見る。
マーケットにはチーズ屋も必ずあって、こちらも必ず吸い込まれてしまう。
そして肉屋。肉のプロショップという感じでアジア人が冷やかしで入ったら捌かれてしまいそうなので外から覗くだけに。
青空に突き刺さるようにそびえ立つ中世の建物。圧倒的な存在感で何百年も街の象徴としてそこに鎮座し、歴史を刻み込んでいる。
入り口は意外にも可愛いのである。
街の中心はテーマパークみたいにメルヘンな世界観。これを地でいくのだからおったまげる。
そうかと思えばこんなにもモダン、いや未来的な建物もあるから面白い。
ちょうど1年前に外国に出たのが最後。その時の空港の様子。まだ今の様な混乱はなく、様々な国から来た人、行く人が行き交う。空港はいつ行っても胸が高鳴る場所である。
さて、ロンドンの街。ロンドンは雲が低いところにたくさんあるのでダイナミック感がある。そこが好きだ。
テート美術館のテラスからの眺めのその後ろでは、ゲリラガールズのポスターを見るガールズ達。
コンビニに入ってもこういうスパイスのパッケージが誰かの作品集の様でいちいち立ち寄っては時間とお金を使ってしまうのだ。
昔のままのレンガづくりの街の裏路地に電気自動車なんてとてもいい風景。
一定の法則で造られている建物が好き。
これも反射的にカメラに収めてしまう。
これはブロック、コンクリート、ガラスという組み合わせがとても格好いい。
次に行ける時、海の向こうは一体どんな世界に変わっているのでしょうね。その日が楽しみで仕方がない。