TRIP REPORT

Entries by Naoki Ei, the Director/Designer of CITERA

引き続き今回もロサンゼルス・トリップリポート。
ガイドも見ずに来たので本当かどうかは不確かだが、前回紹介した2つの飲食店はSilver Lakeあたりに位置し、どうやらその辺りがおしゃれスポットになっているようだ。
他にもサボテンの店やマーケットも兼ねた飲食店などがあり、時間がなくて行けなかったが、その雰囲気は十分感じた。

そんなSilver Lakeは駆け足で通り抜けた。
今回、ダウンタウンに宿を選んだのは、絶対に現代美術館MOCAにも行きたかったからだ。
特に何か特別な展示があったわけではなく、パーマネントコレクションをゆっくり観たかった。
そしてMOCAの周りにある建物もダイナミックなので、作品同様見ていて圧倒される。

ピカソに始まり、大小さまざまな作品をゆっくり観る。
特別な展示よりもこういった展示の方が気持ち的にもスペース的にも余裕があり、観ていてとても気分がいい。
マーク・ロスコが好きでなくても「ロスコの部屋」と化した一角を通れば、そのダイナミックで幻想的な作品に心惹かれない者はいないだろう。
ベンチに座って作品に囲まれれば、時間の概念なんてなくなってしまう。
ジャクソン・ポロックの前に立つ20世紀のアメリカを思わせる太った夫婦は邪魔ではなく、彼らを含め作品を楽しむ気にもなってくる。
あっちこっちと街から街を移動するのも楽しくていいのだが、日中の暑い時間、MOCAの様にどデカイ場所で涼みながら、作品→ベンチ→作品→ベンチという流れで、アメリカらしいゆっくりとした時間とスペースを楽しむのは贅沢であり、精神衛生上とてもいい。
余裕があるっていうのは実にいい。

訪れた日が週末だったせいか、夜のダウンタウンにはものすごく人が溢れていた。
通りにある飲食店はどこも満席状態。
ロスに来たので1食はメキシカンをと思い、ここは自分の感覚を信じ良い店はないかと街を徒歩で徘徊。
そこで見つけたのがB.S. Taqueria。
外からの見た目にも気を使っていたのでここに決定。
店内は満席なのに次から次へと人が訪れるため少し時間をずらして再度訪れたが、それでもまだまだ満席。
店内で食べるのは諦め、持ち帰りでタコスを幾つかオーダー。
店内はカラフルでメキシカンな雰囲気もしっかりありながら、小綺麗でモダン感もあり、近年のトレンドにもあっているところが流行っている理由だろう。
お客さんの品もなかなかよく、安心して入れる店だ。
肝心の味の方も良く、特にフィッシュタコスはおかわりしたくなるほどだった。
ポーションも小さく、タコス1個が$5~6というのはMEX食事情に疎い自分には高いのか安いのか不明だが、味も良い流行りの店でタコス2個とサラダで$20程なら、なかなかのコストパフォーマンスではないか。
そして、この店の近くにWHOLE FOODSもあったので、お土産などを買うためにコンビネーションで廻るのもちょうど良かった。
ロスのものではないけれど、アメリカに来たら必ず買って帰る石鹸とケチャップをしっかり確保。

石鹸はZUM BARというヤギのミルク石鹸。
香りもよく(ものによる)洗い上がりも非常にいい。
種類も豊富で店と時期で扱っている種類が違うので、香りを確かめながら好みのものを選ぶのが楽しく、買い置き用で多めに買う。
適当な感じの専用袋が置いてあり自分で入れるところもいい。
そしてケチャップはNYブルックリン産のもの。
日本の高級食材店でも買えるけど、ケチャップに2千円近くも出すなんてもったいないし、とても美味しいからこちらも必ず買う。
でもこのタイプはおそらくまだ日本には入ってきてないので、これをお土産にチョイス。
そんなことはしないが、これだけなめててもいいくらい美味しいケチャップだ。
リポートした以外にも夜景を見にマルホランドドライブ、グリフィス天文台にも行ったり、とにかくぎゅうぎゅうに詰め込んだ2日間だったが、それでもまだまだ行きたいところは増えるいっぽうで移動はやめられない。
これからもCITERA(R)と共に旅を続けていこう。



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