PORTRAITS

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あなたならどう着てみますか? CITERAらしい機能的デザインが盛り込まれた“テクニカルスーツ”。カジュアルだけど洗練されていて、他にはないちょっとユニークな佇まい。気負わず普段使いしたいけど、やっぱりいいモノを選びたいって人にちょうどいい。そんな新しいスタンダードは、現代のしなやかな感性によく似合うと思うのです。そんな“テクニカルスーツ”を様々な職業の仕事人に自分らしいスタイルで着てもらいました。シリーズでお届けします。

― 憧れ力を編集力に ―

全国を旅する編集チームHuuuu inc.の若き編集者、日向コイケさん。美大でデザインを学ぶも、ひょんなことで出会った徳谷柿次郎さん(同社代表)に憧れて編集の道を志した。「柿次郎さんみたいにたくさんの人に囲まれて仕事したいなと。常々、自分は平凡だなぁという意識があるのですが、だからこそ他者に対して憧れや尊敬を抱きやすいのかもしれません。ちなみにこのヒゲは、取材相手に自分のことを覚えてもらうために、あえて伸ばしているんです(笑)。『この人はすごい』って感じる人をこれからも紹介していきたいです」
日向コイケ( https://twitter.com/hygkik





冬のオーセンティックな装いに

伸ばした髭にウールジャケットのオーセンティックなスタイルが良く似合っている日向さん。「地方への取材旅行が多いのですが、できるだけ軽い荷物で行きたいですよね。このジャケットはウールなのでもう少しゴワゴワしていると思いきや、とにかく軽くて着やすい。1枚でもけっこう暖かいので、北国での取材や寒い時期の温度調整に重宝しそうです。それと、編集者はまず取材先の方に信頼してもらうことが大事。きちんとしたいときには意識的に着ていきたいです」






― AUTOBAHN WOOL JKT ―

AUTOBAHN JKTの冬仕様として登場した「AUTOBAHN WOOL JKT(アウトバーン ウール ジャケット)」。カシミヤを混紡したリサイクルウールは上品でリッチな質感。テクニカル素材の切り替えしやキルティング裏地によるインサレーション機能が現代的な仕上がりに。なお、本記事で着用しているパンツは「2L WOOL CARGO」。ウールジャケットとの相性が良いフラノストレッチウールを採用し、こちらも快適さと暖かさを確保してくれるアイテムだ。





PHOTO : ERINA TAKAHASHI







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