DIRECTOR’S JOURNAL

Entries by Naoki Ei, the Director/Designer of CITERA®

LFOM Vol.07

last friday of month 2019.12.27

2019年ももう暮れようとしています。
大人になると1年が異常に早く感じますが、分母が増えればそれも当たり前なのですが、それにしても早い!
「それは内容が充実しているから!」と自分に言い聞かせ、できなかったことがあっても気にせず「出来るときにやろう!」と前向きに考えこれからも焦らずに過ごして行こうと思っている年末です。



今回のLFOMは年末ということで、いつも仲良くさせてもらっているフラワーデザイナーで「緑の居場所デザイン」主催の市村美佳子さんのアトリエに伺って、お正月飾りをオーダーしてきたのでアトリエの様子をレポートしたいと思います。
市村美佳子さんは、フラワーデザイナーとしてクロムハーツの植栽を手掛けていたり、「エプロン商会」という素敵なエプロンブランドをやっていたり と興味深い存在です。
青山にあるアトリエの窓からは六本木ヒルズ、下を見れば根津美術館の庭園が見えたりしますが、アトリエ内はまさかここが都会の真ん中、南青山とは思えないゆったりとした空気感。
麗らかな日差しがさし込みとても居心地の良い空間に、植物や籠やヴィンテージのポットなどが溢れ、幸せな雰囲気です。

市村美佳子さんによる「緑の居場所デザイン」ホームページはこちら
http://www.midorinoibasho.jp




お正月飾りも全て手作業なのですが、さらにすごいのが伊勢神宮の式年遷宮の御用材のための「神宮備林」である、岐阜県と長野県の県境にある「加子母の森」にある檜と杉で作られた聖なるものなんです。


オーラのあるお飾りが壁一面に。


こちらは受注品の特別なお飾りです。
他のお飾り以上に圧倒的なオーラを放っています。
これで新年を迎えれば、来年も健康で幸せに暮らせるでしょう。
皆さんも来年は、市村さんのお飾りを選んでみてはいかがでしょうか。



市村美佳子さんは海外で買い付けたアンティークのポット販売会も年明けに行ったりするので興味のある方は是非。
僕もすでに目をつけたポットがいくつかあります。













年末になってやっと寒さが強くなってきたのでようやくこの中綿を入れたスウェットを着始めることができました。
温かくてとてもいい!周りからも評判よしなので、気になっている方は是非手に入れてみてください。
2019年もあと少しです。
今年一年CITERA®にお付き合いいただきありがとうございました。
これからも地味でマイペースではありますが、色々とやっていきますので来年もよろしくお願い致します。
それでは皆さま、良い年末年始をお過ごしください。