DIRECTOR’S JOURNAL

Entries by Naoki Ei, the Director/Designer of CITERA®

LFOM Vol.01

last friday of month 2019.06.28

さて、今月から始めるこのコンテンツ「LFOM」。その意味は「月末の金曜日」。永直樹責任編集でヒト、モノ、コトを月末に報告していこうという内容なわけですが、初回は友達で映像ディレクターの野木茂之さんに来てもらいました。


- 永:野木さんこんにちは。

- 野木:こんにちは。

- 永:えーと、野木さんはね映像や写真を撮ってる訳ですが、最近あっちこっち行ってましたよね?

- 野木:そうですね、タイ、シンガポール、ジャカルタとかアジアをね色々と。

- 永:アジアの国々楽しそう(笑)。

- 野木:楽しいよ、仕事だけど(笑)。

- 永:僕、アジアは行かないからわからないけど、どんな感じです?

- 野木:暑いよ(笑)。

- 永:(笑)。

- 野木:Tシャツと海パンがあればどうにでもなる、暑いから(笑)

- 永:荷物が少なくていい!

- 野木:でしょ(笑)。でも何だかんだ荷物増えちゃうけどできるだけ少なくがいいよね。機内持ち込みで済ませたいし。
前に買ったCITERAのバックパック(EXCURSION PACK)でだいたい収まったよ。Tシャツと海パンと下着とか、あと身の回りのものと、PCとかかな。機材は別でまとめるから手荷物はこのバックパック1コ。


- 永:荷物預けるの面倒臭いですもんね。チェックインも引き取るのも。なかなか出てこなかったりするし。

- 野木:そうそう。だからできるだけ入るバックパックが欲しかったの。そしたらこれそんなに大きくなく見えるのに結構入るから重宝してる。

- 永:見るからに大きいと普段使う気がしなくなるから。旅行とか出張で使えつつもやっぱり普段でも使えた方がいいから。

- 野木:確かにそうだね。

- 永:野木さんがアジアに行って撮って来た写真の写真展があったでしょ、その時買わせてもらった作品を最近やっと壁にかけました(笑)。

- 野木:おぉ!

- 永:この怪しい雰囲気が好き、ウソ(笑)。

- 野木:やっぱりアジアのバーは怪しい方がね(笑)。

- 永:怪しいというか、ネオン管の浮き上がる感じがすごく綺麗で現場の雰囲気とか亜熱帯の湿度と温度がすごく伝わってくる良い写真。話は変わりますが、先日のTedeschi Trucks Bandの来日公演は野木さんも行ってたというね。

- 野木:そうそう、びっくりだよね。まさか永くんもチケット取ってたなんてさ、好きなの?

- 永:うん、大好き。来日公演は毎度行ってて確か3回目観たかな。

- 野木:いいよねTedeschi Trucks Band。


- 永:最高ー。この人たち年中ツアーしてるからいつかアメリカで観たくて。

- 野木:そういうバンドっていいよね。俺デッド(Greatful Dead)が好きだからさ。

- 永:あぁ、Tedeschi Trucks Bandもロードバンドっていうか70年代の雰囲気を大切にしてるバンドの一つだよね。この人たちもテーパー(ライブを録音する人たちのこと)歓迎だもんね。

- 野木:来年さ、DEAD & COMPANYのアメリカツアーがあったら観に行こうよ。

- 永:いいですね、是非行きましょう!


映像ディレクター/フォトグラファーである野木さんとの楽しい会話でした。
その中でバックパックの話になりましたが、最近の僕は
このバックパック(JET BLK PACK)にバッヂをつけて日々使っています。
2~3泊なら対応できるし、PC入れてカメラ入れたりして普段使うのにもちょうどいいサイズ感。

Tedeschi Trucks Bandは新作のツアーだったけど新作からは4曲しかやらないという素敵なバンド。すごく好きだけど新作はまだ買っていない。どっちかというとライブ盤が素晴らしいからそっちばかり聴いて新作はいつも後回し。でも少し時間が経ってから聴く方がなぜかしっくりくるバンド。3ヶ月くらい熟成させるのが良い。

最近は梅雨も最高潮に達してる感じなので、足元は前に買っておいたこのゴアテックス仕様のMERRELLが調子いいです。丸いつま先からサイドののっぺり感、そしてかかとのラバーのアクセントに流れていくデザインに惹かれて、人生初のMERRELL。




それから、スタイリストの大橋利枝子さんのブランドfruits of lifeのルームシューズにメンズサイズがあることを知ったので早速買いに行き仕事中はこれを履き、気が抜けがちな仕事時の足元にもおしゃれを取り入れる。

それではまた来月末に僕の身の回りでのヒト、モノ、コトを報告します。