POINT PROGRAM。このメルマガを読んでいただいている方は十分ご存知のサービスかと思いますが、初めて読む方もいらっしゃると思うので簡単に説明をさせていただきますね。CITERAでアイテムを購入されると5%のポイントがつきます。一般的にはそういったポイントは購入時に使えるとかだと思いますが、そのポイントでしか交換できないアイテムを毎シーズン用意し、そちらを楽しんでいただくシステムをポイントサービスの形にしています。アイテムは数に限りがありますし、リピートされる保証もありません。また、交換するためにはポイントもある程度必要なので限られた方のみが対象となってしまいます。そういったことを少しでも解消する意味もあり、アイテムには必要ポイント数のレンジを持たせています。運営上の予算というものもありますので、毎度高価なものと廉価なものどちらも用意することは難しいわけでして、そこは相対的なバランスを持って都度アイテムを変えている次第です。
しかしながら、どのアイテムもCITERAらしさを持ってはいますので、その時だけにしか登場しないアイテムにご縁を感じていただけたのなら、ぜひ交換してみてください。もちろん、今後に期待していただき交換保留の選択肢も間違った判断ではありません。今あるもの、この先に登場するもの、どちらも正解となりますのでそこも含めてこのサービスを楽しんでいただけたらと思っています。
普通のブランドでこういったことをやっているところがあるのかはわかりませんし、もっといいポイントサービスを行なっているところもあるでしょう。商業的なものなので色々とやりくりが必要なのが正直なところ。その中で採算の合う、ブランドに見合った無理のないサービスを行うのが健全なわけです。今のところCITERAではこのサービスを持ってユーザーの方々にお礼をするのが着地点。そんなわけで、今回登場させたアイテムのお話を。と思いましたが、その前にもう一つw。これまでどんなものがあったのかがわかった方が良いかと思いまして、アーカイブページを設けました。以前はPOINT PROGRAMアイテム一覧に全て載せていましたが、もうアイテムは品切れしているのにそこにあると紛らわしいので、品切れしているものはアイテム一覧から下げまして、交換可能なもののみ残していきます。その代わりにアーカイブページにこれまで何があったかを記しておきます。
POINT PROGRAM ITEMS ARCHIVE
さて、今回登場させた中綿のマフラーとソックスについて。なかなかロゴものを登場させることがないので、マフラーはレアなアイテムですね。首に巻くと後ろ側にロゴがドーンと。CITERAとしてはこういったアイテムはしばらくぶり。一般的にはそういったものが喜ばれるのでしょうし、こういった普段手に入れることができないものほどそういうコマーシャリズムのあるものの方が喜ばれるのかも?と思って作った次第です。毎回こういったものではダメだと思いますので、そこはしっかりと緩急つけて満遍なく色々なものを登場させていくのが務めだなと思っています。といったわけでのこのマフラー、通常のCITERAのアイテムとも相性の良いものと思えたので選び、ロゴをドーンと配置。
最近、ウェア以外のアクセサリーが不足していたこともありますし、タイミング的にはこのマフラーは季節的にもちょうど良いと思っています。昨今、重衣料の存在も危ぶまれて来ましたし、都心部などでは特にヘビーなアウターよりもより身軽なものが良いわけで。それでも寒いは寒いので首をしっかり守っておけば多少の薄着でも凌げますので。首に当たる内側はトリコット素材で暖かく優しい触れ心地、ループになっているのでそこに差し込めば簡単に留められる仕様です。ネックピローとまではいかずとも、車や電車などでうたた寝する時に気休め程度で支えにもなると思いますが、それを目的にされると期待はずれとなりますのでご注意を。首を守ると1枚着用分くらいの体感温度を得られるとよく言いますので、案外マフラーは大事な存在かなと思っています。スタイル的にこのマフラーでは限られますので、ウールのコートにこれってわけにもいかないでしょうね。いや、フォーマルな感じでなければそれも良いのかもしれませんね。試してないのでこれから試してみようと思いますので、みなさんもいろんなスタイルでぜひトライしてみてください。
ソックスですが、ラインがリフレクターになっています。これはアンヴィルのソックスで、そこにロゴを刺繍しています。オリジナルで作るというのはなかなかハードルが高いので、こういったやり方が一番手軽で良いと思っています。もちろんオリジナルのソックスを作りたい気持ちはありますが、価格を考えると踏みとどまってしまうのです。消耗品でもあるので難しいところです。そんな気持ちをとりあえず誤魔化すためにも、既製品で濁す。ポイント交換の入り口としても手が届きやすい存在にもなりますし。これを用意すればソックスを作りたい気持ちがおさまるか、といえばおさまるものでもありません。なおさら納得のいくソックスを作りたくなってしまうのが正直なところ。ではいったい理想のソックスはどんなものか?それはここでは言及しませんが、いつかそれを形にできるように、今後努力するつもりです。
ソックスも含めアンダーウェアというのはなかなか難しいところで、欲しいものってなかなか見つけられないので手っ取り早く理想のものを作るのが良いのですが、「値段と下着」の関係性の折り合いがなかなかつかないわけです。デザイン、質、価格。この3要素が均等にバランスを保ってくれることを望みますが、そこがどうしても難しい。もちろん人それぞれの価値観もありますので、それも踏まえるともっと難しい。「いいものだから高くていい」ということも言えますが、その高いにも限度がありますから、とりあえず今はアンヴィルでお茶を濁しておくとしましょう。
このサービスをこれからも続けていけるようにこちら側でも努力はします。同時に、ユーザーの皆さんからも応援いただけると助かるわけです。常にお互いがwin winでいられる関係を目指していけることを意識してアイテムを作っていきますので、どうぞこれからもご贔屓のほど、よろしくお願いします。